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2010年03月06日

泣かずには読めない本




「さようならチワオ」


ワンコを飼うようになるずーっと前から持っているこの本。


もう子どもたちに何回読んで聞かせたかわかりません。


何回読んでも、何回読んでも、


どうしても、どうしても、


涙を流さずに読むことができません。




まだ、犬を飼っていなかった頃、子どもたちが保育園の頃かな~。

子どもたちは、私が涙を流すのが、楽しみかのように
「ママ、読んで~」とこの本を持ってきていました。


そして、いつも同じページがやってくると、
うれしそうに、私の顔を覗き見るのです。



「くやし~。今度は絶対に泣かないぞっ!」と
気合いを入れて読んでも、心をよそに置く努力をしても
どうしても、どうしても、涙が出てしまうんですよね・・・。


本の力ってすごいですね。





でも、今はきっと、子どもたちにも、この本の主人公の
気持ちがよーくわかると思うんです。



動物を飼うことで、育てられる「心」ってありますね。

  


Posted by らっちゃん at 00:27Comments(4)管理人日記

2010年03月06日

犬の十戒

家族4人と犬2匹の我が家の生活がスタートして2週間


なかなかトイレを覚えないポッチを夫が叱ることがあります。



そんな時

長女が、犬を叱る夫の横で、図書館で借りてきた本を片手に
「犬の十戒」を朗読しはじめるのです・・・。


1.私の一生は10~15年くらいしかありません
  ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
  私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

2.私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになる
  まで時間を与えてください。

3.私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。

4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい
  貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
  でも...私には貴方だけしかいないのです。

5.時には私に話しかけて下さい たとえ貴方の言葉を理解できなく
  ても、私に話しかけている貴方の声で 理解しています。

6.貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうという
  ことに気づいてください。

7.私を叩く前に思い出して下さい 私には貴方の手の骨を簡単に
  噛み砕くことができる歯があるけれど私は貴方を噛まないよう
  に決めている事を。

8.言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそう
  なる原因が何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
  適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が 照りつけている
  外に長時間放置していたのかも?心臓が年をとるにつれて弱っては
   いないだろうか?

9.私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように年
  をとるのです。

10.最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい
  「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせて
  あげて」なんて 言わないで欲しいのです 。
  貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに
  受け入れられます
  そして....どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。

  「犬の十戒」より←開いてみて!素敵な音楽が流れますよ~。


それを読まれると、犬を叱っている夫が、ウルウルと目を潤ませて
犬を叱るのをやめます。   ハハハ  長女は満足そう。icon




ついつい、毎日一緒に生活していると、一緒に過ごせる幸せを
忘れてしまうことがあります。



そうだよね。一緒に過ごせるだけでしあわせだよね。






出会えてよかった。毎日毎日楽しく過ごそう。












  


Posted by らっちゃん at 00:07Comments(2)らっちゃんとポッチの日記