泣かずには読めない本

らっちゃん

2010年03月06日 00:27




「さようならチワオ」


ワンコを飼うようになるずーっと前から持っているこの本。


もう子どもたちに何回読んで聞かせたかわかりません。


何回読んでも、何回読んでも、


どうしても、どうしても、


涙を流さずに読むことができません。




まだ、犬を飼っていなかった頃、子どもたちが保育園の頃かな~。

子どもたちは、私が涙を流すのが、楽しみかのように
「ママ、読んで~」とこの本を持ってきていました。


そして、いつも同じページがやってくると、
うれしそうに、私の顔を覗き見るのです。



「くやし~。今度は絶対に泣かないぞっ!」と
気合いを入れて読んでも、心をよそに置く努力をしても
どうしても、どうしても、涙が出てしまうんですよね・・・。


本の力ってすごいですね。





でも、今はきっと、子どもたちにも、この本の主人公の
気持ちがよーくわかると思うんです。



動物を飼うことで、育てられる「心」ってありますね。


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